『明日に架ける橋/Bridge Over Troubled Water』
武谷 大介

'14 カルチャー部門 アート グランプリ受賞>

【概要】

宮城県女川町の沿岸部の広大な更地にて、町内出島(いずしま)へ橋を架けるという島民及びに女川町民の悲願をアート作品という形で体現することで、町内の復興へのモチベーションを底上げし、未来へ向けた前向きな雰囲気を醸し出す事を目的として制作された。制作に使用した流木は町内沿岸地帯へ流れ着いた物を使用し、震災にて亡くなられた方々や失われたまちへの鎮魂、自然や大地に対する感謝を表す事もまた大きな目的である。