『団地音頭』
3兄妹ソーシャルバンド一途

'14 カルチャー部門 ミュージック  グランプリ受賞>

【概要】

『団地音頭』は、宮城県石巻市の仮設住宅の男性が「仮設住宅に住むみんなの心を一つにしたい」という願いから歌詞を書き、その想いに共感した3兄妹バンド「一途」がメロディを作ることで完成。さらに仮設住宅の女性たちが振り付けを考案し、踊りのグループを結成。彼女たちは地元のイベントで踊りを披露し、活動の幅を広げている。仮設住まいに疲れを感じつつある方々が外に出て皆と『団地音頭』を踊り、目を合わせ笑い合うことで再び心にパワーが生まれ、新たな一歩を踏み出す。そんな復興への希望を込めた楽曲。